2015年6月25日 ショートストーリー空想科学小説
ある日、突然それが空から降ってきた。それは緑色のぐにゃぐにゃしたものだった。なめくじのように動き始めたかと思うと、走っている車に跳びついて、どんどん溶かしてしまった。そいつらは近くにあった工場や発電所を皮切りに、家も、道 …